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忍耐と勇気子供や孫たちのために2024

未来のために挑戦と実行202



政治課題

2024年は元旦に能登半島地震が起き、波乱の幕開けとなりました。被災者の方々には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早く復興が進みますようお祈りいたします。
本県もけっして対岸の火事ではありません。大規模地震に備え、初動対応から救出救助・応急対応・復旧・復興など、ステージごとに防災対策をしっかりと検討しなければなりません。

インフラ整備

一方、リニア中央新幹線計画につきましては、静岡県の着工反対で当初予定から遅れてしまう見通しですが、できるだけ早く実現させなければなりません。
世界各国から注目を集めておりますビッグプロジェクトでありますし、地域の子供や孫たちに「お父さん、おじいちゃんたちは素晴らしいものを残してくれた」と言われるように、環境に配慮した、地域の活性化策となる街づくりを進めることが私の大きなテーマの一つです。
これからもリニア環境未来都市に関する政策提言を積極的に実行していきます。

直近の目標

また、将来に向けて人口減少に歯止めを掛けることも大切です。
同時に、新しい生活様式の中で、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)社会で、何が求められ、どう進めるべきか、人材の育成・確保の課題も含め、最善な方法を見い出す必要があります。
中小企業をはじめ県全体のDXを本格的に進めていく年にしたいと考えています。

医療関係では、山梨大学病院の中に初期救急センターが5月に設置されます。
救急医療の担い手の育成など課題もありますが、安定的な初期救急医療体制の構築に期待が高まっています。 さらに、山梨県が、花き流通業界トップ企業の「太田花き」と生産振興に関する協定を締結したことにも注目しています。
有望な品種の提案、生産技術も指導していただけることで、本県の花き生産の躍進につながるものと考えています。

山梨県の為に

県議5期目の半ばに入りました。
これまでに第127代の県議会議長や予算委員会の委員長など、様々な重職を担わせていただいております。
この貴重な経験を、中央市をはじめ山梨県の発展、そしてより一層、豊かで充実した市民生活の実現につなげていくことが、故郷と皆様への恩返しだと思っております。
「幸せ色の街づくり」をテーマに、あらゆる場面で、県民、市民の視点で考え、地域の諸課題解消に向けて、懸命にチャレンジを続けてまいります。